放課後等デイサービス あいる 代表挨拶

あいるでは、“チャレンジ”を大切にしております。

“チャレンジ”とは「“失敗”を含めた社会体験」のことです。

社会体験ではレクリエーションとして電車を使っていのちのたび博物館へ行ったり、公園へ行ったりもします。電車など公共交通機関を使う場合は子どもたちが一人一人お金を使って切符を買ったり、公園へ行く場合も近所の子どもたちと遊んだりして頂きます。喧嘩になってしまうこともあるかもしれません。しかし、仲直りすればそれは「失敗」にはならないと考えています。“失敗”を“失敗”で終わらせてしまうと「失敗」になってしまいますが、“失敗”をどう立て直すのかを身につければ「成功」につながると考えています。

刺激が少なくなるように環境を整えてあげる、問題を起こさせないために環境因子を取ってしまう。そうすると、学校生活は上手くいきますが、学校を卒業して社会に出たときに周りが合わせてくれるかというと合わせてはくれない。だからこそ折り合いをつけるために社会体験をして皆が皆同じじゃないよという低刺激、ストレスも与えながら、それを乗り越えるすべを身につけてほしいというのが私の思いです。

私が子供の頃にしていたことを、みんなに体験してほしいんです。失敗してもいい。そこからの立て直し方まで学んでほしいと考えています。

できないからしないようにしよう、ではなく、できることをふやしていく、「あいる(Iwill )」にはそんな意志を込めています。

株式会社 フロンティア
放課後等デイサービス あいる 代表 丸塚 龍晃